部活動地域展開支援!JAZZ FOR KIDS in岐阜2026

リトルバードジャズオーケストラでは、近年「部活動地域展開」の受け皿づくりに力を入れています。
部活動地域展開は、学校の先生の働き方改革の一環として全国で進められている取り組みです。
先生方は授業や学級運営だけでも多忙です。そのうえ放課後や休日の部活動まで担当すると、十分な休息時間を確保することが難しくなります。
もちろん、部活動を教えたくて教員になった先生もいます。しかし全員がそうではありません。
こうした背景から部活動の活動時間は年々少なくなり、「もっと本格的に演奏したい」「もっと上達したい」という子どもたちにとっては物足りない環境になりつつあります。
実際に、部活動だけでは満足できず辞めてしまう子や、最初から入部しない子も増えているようです。
そこでリトルバードジャズオーケストラは、そんな子どもたちが安心して音楽を続けられる地域の受け皿になれたらと考えています。
学校だけでは補えない活動を地域で

今では塾へ通うことは特別なことではありません。
学校の授業だけでは補えない学びを地域が支えているように、音楽や文化活動も学校だけに頼る時代ではなくなってきています。
スポーツにはジュニアクラブがあり、音楽には少年少女合唱団があります。
ダンススクールや将棋クラブなど、地域にはさまざまな活動の場があります。
リトルバードジャズオーケストラも、その一つになりたいと考えています。
全国的にも珍しい「子どものジャズビッグバンド」
街を歩けばピアノ教室はたくさんあります。
しかし、ジャズを専門に学べる教室は決して多くありません。
近年は音楽大学にもジャズ科が設立されていますが、クラシック専攻と比べるとまだ少数です。
そのため、子どもの頃からジャズを学び、演奏できる環境は全国的にも限られています。
リトルバードジャズオーケストラは、そんな貴重な環境を地域につくりたいという思いから活動しています。
少子化だからこそ、ジャズという選択肢

実は、少子化が進む今だからこそ、ジャズには大きな可能性があります。
吹奏楽では多くの楽器と人数が必要です。
チューバ、ユーフォニアム、マリンバ、ティンパニなど大型楽器も必要になり、購入や保管場所の確保も簡単ではありません。
一方、ジャズビッグバンドは
- サックス
- トランペット
- トロンボーン
- ピアノ
- ベース
- ドラム
という比較的シンプルな編成で演奏できます。
必要人数も吹奏楽より少なく、少人数でも魅力ある演奏ができるのがジャズの強みです。
少子化によって吹奏楽部の人数確保が難しくなる学校でも、ジャズなら新しい可能性が広がるかもしれません。
地域とともに育てる未来のジャズミュージシャン

リトルバードジャズオーケストラは、単に演奏を楽しむだけの団体ではありません。
地域の子どもたちが音楽を続けられる場所をつくり、学校・家庭・地域が協力しながら未来の文化を育てていくことを目指しています。
JAZZ FOR KIDS in 岐阜を通して、子どもたちが本物のジャズに触れ、演奏する楽しさを知り、将来につながる経験を積める環境をこれからも広げていきたいと思います。
そして、そんな活動の一環として本年コンサートを開催します。
部活動地域展開支援!JAZZ FOR KIDS in 岐阜2026
【日時】2026年9月23日(水・祝)14時
【場所】プリニーの市民会館(岐阜県各務原市)
詳細は、また順次お知らせしていきます。今回、スペシャルなゲストも登場予定です!!